赤ちゃんの大切な栄養源は、どれだけ粉ミルクが進化しても母乳には勝てないと言われています。
しかし、母乳の良さを知っていても、母乳だけで赤ちゃんを育てている人は少ないようです。
母乳を続けられない理由は人それぞれですが、母乳の出が悪い為に途中で諦めてしまう人がほとんどだと思います。
まずは出にくい母乳の分泌を良くする為に、根気強く赤ちゃんにおっぱいを吸わせてみて下さい。
最初はなかなか出ませんが、ゆったりとリラックスした気分であげていると出てきやすくなります。
また、母乳が出るためにマッサージをして乳管を開いておくことが大切です。
乳管開通の母乳マッサージの方法は母親学級などで教えてもらえると思いますが、おなかが張ることがあるので妊娠中は安定期でも無理をせず、臨月に入ってから行うと良いです。
母乳マッサージをすると乳腺が発達し、乳頭が柔らかく赤ちゃんが吸いやすくなる効果があります。
ケアが行き届いていないと、赤ちゃんが吸い付きにくくて上手に飲めなかったり、お母さんの乳頭が傷ついて飲ませる度にヒリヒリ痛んだりします。
母乳マッサージは出産後からが本番で、お母さんの体は出産するとは母乳が作られる仕組みになっているのですが、作られても出口の乳頭がふさがっていると母乳は出てきません。
これが乳腺炎につながってしまうのです。
助産師さんにマッサージをしてもらったり指導を受ける事でおっぱいを楽にしてあげ、お母さんが授乳の前にはマッサージを行い、赤ちゃんに何度もおっぱいを吸ってもらって頻回授乳する事で、乳管が開いてくるのです。
母乳がよく出るようになって安心しても、食事内容等によってすぐに詰まってしまう人もいます。
自分でマッサージをしても治まらない場合には、ひどい乳腺炎になる前に出産した産院などに相談してください。
お母さんは大変なのですが、乳管開通のマッサージをする事でほとんどの人が母乳育児を継続することが可能なのです。